最近アイドルが小さな子供の世話をする番組が多い。
昨日の夜、リビングのテレビで母とYouTubeを見ていた。おすすめに出てきたコンテンツを選択すると、seventeenのジョンハンさんが幼き子供と遊ぶ映像が流れた。
母の推しである。seventeenのジョンハンさん。最近兵役を終えた彼の供給は多い。日本の曲をカバーしてくれたり、様々なコンテンツを撮ってくれたり、オタクとしては非常に嬉しい。
アイドルってやっぱりすごいなあ思う。
兵役の2年弱、オタクが寂しくならないようにコンテンツを撮り溜めてくれて、兵役が終わったらすぐに「終わったよ〜」とライブ配信をし、新たなコンテンツや音楽を生み出し始めてくれる。
無意識に土下座してしまいそうになる。いや、意識的に土下座すべきなのかもしれない。
ちなみに私はいい子でずっと待ってたよジョンハンさん、お疲れ様お疲れ様お疲れ様涙涙涙
話は戻るが母は子供が好きではない。
そしてアイドルが小さき子供と戯れる系のコンテンツも好きではない。
一生懸命子供と遊ぶアイドルのコンテンツを見ながら「気の毒だ」と言い放つ。なかなか子供に懐かれないアイドルがいたら「良かったやん子供に好かれて何の得があるん」と励ましの言葉をかける。
私はハッとした。
純粋に子供が大好きで子供と遊ぶことが楽しい、子供が可愛いと思っている大人がいる一方で、そうではない大人もあるはずである。
「子供に好かれる、子供を可愛がる」大人に対する評価が高いが故、「そうではない」側の大人は己の意思に反して子供に好かれようと努力してしまうのではないのだろうか。
しかし考えてみてほしい。子供に好かれて何の得があるのか。
「子供が好き」な大人は子供に近寄ってこられると嬉しい。楽しい。心が温まる。のかもしれない。しかし「そうではない」側の大人からしたら特に楽しくはない遊びを繰り返しさせられ、よく分からないタイミングで泣かれ、気を遣い、最悪である。子供も大人も互いにメリットがない。唯一の得と言えば「周りの人から優しい大人に見られる」ことだろう。
確かに気の毒だと思った。子供に関心を全く示さず、子供から全く好かれないアイドルって「そんな感じですか?」と思われてしまわせそうだし、となると子供と楽しく遊ぶことが義務になるし、となると、義務で子供に関心を示すアイドルも、義務で関心を寄せられている子供もかわいそう。気の毒である。
人には好きと苦手があってよいはずである。私は他者の評価を気にせずに好きと苦手を伝えることができるのだろうか。
おしまいおしまい
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