wombatchang’s blog

海と夏と猫が好き

銭湯でアルマゲドンになって星に照らされた夜の話(2023/11/4)

夏から秋になり、
もう少しで冬がくる。

空気が冷たくなるにつれて
夜空を見上げる回数が増えた。

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昨日の夜、お友達と銭湯へいった。
21時くらいに銭湯について天丼を食べた。
風呂屋さんで食べるご飯ってなんでこんなに美味しいんだろう。
「一口かえっこしよ~」と言って友達のかつ丼を二口食べた。

セルフサービスのお茶の淹れ方が一生分からないのもなんか良い。
君は長押ししなきゃダメなタイプの子だったの~~~?

銭湯の回数券を二枚ちぎってカウンターで渡す。
わくわくしながら脱衣所に向かう。
ドライヤーの少なさに絶望しながら服を脱ぐ。

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私は露天風呂が大好きだ。
素っ裸で外にいるという背徳感。
ダメなことを堂々とできる感じ。
どうしてもアルマゲドンのポスターみたいに歩いてしまう。

画像
アルマゲドン

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2時間みっちりアルマゲドンをしてやっと帰路につく。

銭湯帰り、0時の散歩は気持ちが良い。
空を見ると三ツ星が光っていた。
おそらくその左側にあるのがペテルギウスだろう。

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小学生の時、私は星が大好きで宇宙飛行士になりたかった。
クリスマスプレゼントにもらった望遠鏡で毎晩星を見ていた。
持ち運ぶ用に双眼鏡も持っていた。

寝る時は家庭用のプラネタリウムで星を見たし、
朝の読書の時間は眠気覚ましに”眠れなくなる宇宙の話”という本を読んでいた。

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有名な話だが、
今私達が見ている星の光は少なくとも数年前、
ものによっては100億年以上前の光らしい。

想像もできない遥か昔に爆発したり、他の星とぶつかったり、何かに照らされたりして放った光が長い時間を経て令和を生きる私の目に映っている。

私の人生もこうであったらいいなと思う。

過去、私が必死になって努力したこと
やっとの思いで成し遂げたこと
なぜか涙が止まらなかった映画
大好きなお友達との出会い

今、私が日々感じている小さな絶望
自分に向き合う辛い時間
大好きな音楽から希望をもらっていること
笑顔にしたいと思う人たちが沢山いること
今月初めてお友達の結婚式に行くこと
久しぶりにみんなに会えることが嬉しくてたまらないこと

全部が光になって未来の私を照らしてくれていたらいいと思う。
きっと照らしてくれているのだろうなとも思う。

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ペテルギウスは数年前、光が暗くなり続けてもうその光が地球に届くことはないかもしれないと言われる時期があった。
でも今はまた地球に光を届けてくれている。
夜空を照らしてくれている。
一生懸命光っている。

「ああもうだめかもしれない」って思うことがあってもいいし
誰かにそう思われたって別にどうでもいい。
でもどうか光を放つことをやめないでほしい。
私は私を信じているから。
どうか未来の私に光を繋いでほしい。

きっと未来の私は過去に自分が放った光に照らされてさらに眩しく光っているから。笑っているから。
悲しさも辛さも失敗も自責も全部が光だったんだって実感できる日が来るから。

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銭湯でアルマゲドンの一員になって
帰り道に星の事を考える。

私は宇宙と縁があるのかもしれない。

おーーーーーーしまいっ!

サザエさんになって芸術作品になってあら忙しい現代社会

出張を控えています。

 

仕事で名古屋の取引先を訪問する予定がある。出張は笑顔とお土産が必須なんだけどお土産を買うのを忘れていた。思い出してマジでよかった。お土産をカバーする笑顔なんて生憎私は持ち合わせていないので。

 

近所のモールで調達しようと思って家を出る。地下のお菓子売り場でいい感じの焼き菓子を探していたら絶望的なことに気がついた。財布忘れた。いやまさかサザエさんじゃあるまいし財布を忘れて買い物に来るなんて、、、いや、ない。カバンの中をぐちゃぐちゃにして探したけど、ない。

 

そんな時自分がダイエッターで良かったと心から思う。家に帰ってもう一度モールに来たらいい運動になるじゃん!そう思うとギリギリ愉快でいられた。もしかしたらサザエさんもダイエッターだったのかもしれない。みんなが笑ってる〜お日様も笑ってる〜ル〜ルルルル〜今日もいい天気〜。

 

財布を取りに帰ったついでに素麺を食べた、お昼どきだったので。錦糸卵は面倒臭いから炒り卵にした。ネギものせた。冷えた素麺をちゅるんと食べて後片付けをして今後こそお土産を買おうと家を出る。

 

お財布忘れた。

 

流石に笑ってしまった。また財布を忘れたのだ。バカなのかな?小学生だったら絶対先生に怒られている。同じ間違いを繰り返すな学びなさいと。そんなこと言われたら悲しくなってしまうので大人でよかったと切実に思った。

 

もう一度家に引き返してお財布を鞄に入れてモールに行ってやっとお土産を手に入れることができた。デパ地下みたいなところの一角にある色々な焼き菓子が売っているところでステラおばさんのクッキーの詰め合わせを買ったんだけど紙袋に大きく「ステラおばさんのクッキー」と書かれていた。阪急とかの紙袋に入れてくれると思っていたからびっくりしちゃった、大きなおばさんが描かれてるんだもん。できなくてもいいので紙袋変えてもらえませんか?

 

ステラを引っ提げてモールを出て少し散歩することにした。スタバ飲みて〜って思ったんだけどそれは「スタバの飲み物が飲みたい」ではなく「喉が渇いた」という感情だということがわかったのでコンビニに寄って特茶を買った。いや〜ダイエッターだわ〜と思っていたけど順調に歩き進めたらクレープ屋さんを見つけてしまった。

 

看板には期間限定の「いちごホイップカスタードクレープ」の写真がデカデカと印刷されていた。ステラおばさんよりでかいしステラおばさんより迫力がある。

 

「たべたい!あたし、これたべる!!」

 

特茶とステラおばさんの紙袋を引っ提げながらいちごクレープを頬張る私は人間の葛藤と矛盾を表す芸術作品だったと思う。

 

そんなこんなで1日が終わった。クレープは美味しかったし特茶には助けられたしステラは今も微笑みながらクッキーを持っている。そんなこんなで梅雨を乗り切りましょう皆様。

 

おしまいおしまい

 

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トンカツを買ったらLv.100000000000000の勇者になった

トンカツを買いにスーパーへ行った。

 

今日カレーを作った。私はメニューに困ったらすぐにカレーを作る。美味しいし明日も食べれるし楽だし。

 

・・・いやいや待ってくれ、カレー作りのどこが楽なんだ。皮をひん剥いて刻んで炒めて煮なければならないのに。しかも煮込んでいる間は数分おきにかき混ぜなければならないという苦行があるのに。全然楽じゃないじゃん!疲れているのに作った私天才万歳世界一可愛い!!!!

 

カレーといえばトンカツである。1日目のカレーはトンカツなしでは始まらない。という訳で私は近所のLIFEにトンカツを買いに行くことにした。

 

大雨じゃん!!!!!!!!

 

大雨である。雨雲レーダーを見るの忘れていた。今が1番強いっぽい。最悪だこんなに頑張って生きているのに私が何をしたって言うんださっきカレーを作って世界一可愛い称号を得たばっかりじゃないか。

 

でもやっぱりカレーにはトンカツ!!トンカツのためにLIFEへ行くのだ!さあ、冒険の旅に出よう!!!

 

傘を持って外に出る。雨も風も強くて傘をさしていてもびちょびちょになる。履いていた白のカーゴパンツが足にへばりつく。こんなのに負けていられない私はトンカツを食べるのだ!!!

 

スーパーの中に入ると外のむしむしジメジメびちょびちょとはうって変わって冷房がとても効いていた。テクテクとお惣菜コーナーへ行くとトンカツに30%オフのシールが貼っていた。ラッキーである。ニヤニヤを隠してセルフレジでお会計してトンカツをカバンに入れた。

 

外に出ると変わらず雨が降っていたがトンカツを手に入れた私は最強の武器を手に入れた勇者そのもの。Lv.100000000000000である。

 

あれ、、、雨、めっちゃ綺麗、、、

 

道路を覆う水たまりに車や建物の光が映って蜃気楼みたいに自由な形でてかてかしている。街灯の光は雨粒一つひとつに反射して柔らかく大きな光を放つ。傘にぶつかる雨の音も独特な匂いもこんなに惹かれるものだったけ?

 

少し歩きたくなって大通りにでた。足も服もカバンもびちょびちょだけど全然気にならない。なんなら気持ちいい。私、雨が好きだったんだ。

 

通勤する時に雨が降っているとか退勤する時に雨が降っているとかスーツが濡れるとかマジで最悪である。イライラMAXになって眉間に皺を寄せて般若になってしまう。でも今日は濡れても全然いい服だったしこの後の予定もない。カツカレー食べるくらい。だからびちょびちょボサボサになってもストレスがなくて雨本来の綺麗さを実感できているんだ。

 

いやあやっぱり余裕を持つって大切ですね!!!同じものでもこんなに受け取り方に違いが出ちゃうんだから!!!あー会社やめよやめよ退職退職

 

家に帰ってカバンを開けるとびちょびちょのトレイの中に可愛らしいトンカツがおすまししていた。トレイがウォータープルーフでよかった⭐︎

 

おしまいLv10000000

 

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グラノーラボウルを食べながら盗み聞きをした

モーニングしています

 

朝起きた時、この時間を最高にしたいと思った。一度大きな伸びをしていつもより少し丁寧にスキンケアをしてばっちりお化粧をした。

 

カフェで朝ごはん食べるゾ!

 

カフェでモーニングメニューを食べることってなんていうんだろう。「モーニングをする」でいいの?なんか文法がお化けじゃない?大丈夫?まあいいわ、モーニングをしました私は!!!!

 

私は休日の私をめっちゃめちゃに寵愛している。休日の私は何がなんでも1番幸せで可愛くないと行けない。だから予定がなくてもお化粧をして可愛い可愛いって言うし新しい服を着て散歩をする。まあものすごい日によるが。

 

片や平日の私は地獄を体現した未知の生物と化する。平日=仕事なのでもう自分の人生としてカウントしていないから怪物でもノープロブレムなのだ。年間休日=私の一年だと考えたらわかりやすい。あ〜短い私の人生、命短し恋せよ乙女。

 

この間土曜日に会社のイベントがあって初めて私の人生に「仕事」が食い込んだ日があったんだけど会社の人たちに「いつもとなんか雰囲気が違うね」と100回言われた。一応人生にカウントしたでお化粧をしてお気に入りの服を着たのだ。

 

一応言っておくと普通に化粧をして普通に服を着ただけだ。平日の私がいかに怪物かをお分かりいただきたい。

 

今日は家から歩いて10分くらいのずっと気になっていたハワイアンカフェにきている。グラノーラボウルとソイラテを頼んでさっき食べ始めた。手作りのグラノーラカリカリで美味しい。オーガニックのはちみつがのっているらしいのだが、手作りのグラノーラとオーガニックのはちみつがのったヨーグルトとかなんか自分をめっちゃ大切にしている気がして嬉しい。

 

カフェの醍醐味はそう、「他人の会話、盗み聞き」である。オーガニックもくそもない。盗み聞きができたら私は満足満腹なのだ。

 

今のところ本日のハイライトはモデルっぽい人とそのマネージャーだ。15分くらい前に来てめちゃくちゃ喋って写真をとりまくって5分くらい前に出て行った。竜巻がきたのかと思った。

 

マネージャーみたいな人は鈴木奈々にめっちゃ似ていた。声を張り上げてずっと話している。モデルっぽい人は雰囲気が壇蜜だ。鈴木さんが「何飲みますか!あと10分で出ないと間に合わないです!あれ!あと10分!?イートインできますか!?時間ないですね!ヨーグルト食べれますかね!テイクアウトにしますか!?」と話したら壇蜜さんが「テイクアウトにしましょう」と答える。

 

壇蜜の判断でラテとヨーグルトをテイクアウトした2人は店内で写真撮影をし始めた。

 

鈴木「ここ良くないですか!ここにしましょう!あれ?でもこの棚が写ってしまう、あ!この角度がいい!この角度にします!」

 

パシャ

 

鈴木「次はこっちに移動してください!ここに座ってあっちを見てください!もう少し顎を引いて、あ!そうです!めっちゃいい感じです!」

 

パシャ

 

鈴木「すみません、撮影よかったですか?」

 

店員さん「ご遠慮願います」

 

いや全部遅いだろ、と思った。こんなにもダンスするように店内のあらゆるところで撮影をしてから聞く鈴木もこんなに写真を撮ったあとでご遠慮する店員さんも全部遅いだろ。

 

そうこうしている間に私もグラノーラとラテを飲み終わった。壇蜜と注文が丸かぶりしたことは大変恐縮だが許してほしい。

 

少し散歩して家に帰るか〜

 

おしまいおしまい

 

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都会の生活と逃げ足世界大会の話

都会に住んでいます。

 

都会の夜は明るい。夜の12時でもたくさん人が歩いているし近所の松屋は何時に行っても誰かが何かを食っている。空を見上げたら星の代わりに高いビルと絡まった電線が見える。この場所に引っ越してきてからずっとこの景色を見るたびに自分頑張ってるな〜、よし、頑張ろう、という気持ちになる。

 

昨日の仕事終わり、二週間ぶりにポストを見るとチラシやらなんやらがぎゅうぎゅうに詰め込まれていた。通勤ラッシュの御堂筋線より密度が濃かったのでチラシに同情した。よく貧血にならなかったね可哀想に。

 

脱毛とかパーソナルジムとかダイエットご飯の定期便とか人生で100億回は見たチラシの中に「宅配ボックスにお届けしました」にチェックが入った不在票が入っていた。そうだったシャンプー頼んだんだった。

 

昨日は金曜日。雨が止んだ金曜日の夜。荷物を取りに行きがてら少し散歩しよう、そう思ってダボダボのTシャツに短パンを履いて外に出た。

 

多分22時くらいだったかな。さすが都会、めちゃめちゃに明るいし人がいっぱいいる。家から歩いて5分くらいしたら道が開けて4車線道路に出る。ダル着で都会を散歩するのにも随分慣れた。大通りに出た瞬間2軒目に行く途中であろうスーツを着た同い年くらいの集団とすれ違う。みんな少し顔が赤くなって声が大きくなっている。1軒目は飲み放題だったのかなあとか今日はオールするのかなあとかあの中で気になる人とかいるのかなあとか勝手に想像しながらテクテク歩く。

 

途切れることなく走っている車の音とここ最近ずっとしている道路工事の音と1次会終わりの人の声が聞こえないくらいイヤホンの音量を上げて、流れて行く景色に集中した。

 

当たり前に24時間やっているコンビニ、雑居ビルの1、2階を占領する居酒屋チェーン店、最近増えてきたのか歯医者さんを3店舗くらい見つけた。マクド、スタバ、バーガーキング松屋吉野家なか卯蕎麦屋うどん屋、、、

 

マジでなんでもあるなこの町!!!!不便という概念を知らんのか!!!もうちょっと不便を楽しめよ!!!あ、でもコンビニの数は減らさないでください、私セブイレとファミマとローソン使い分ける派なので。

 

上を見上げたら空が狭くてビルとネオンに光るビジネスホテルの看板と何かの会社のマークが見える。

 

この道を夜にゆっくり散歩する度に思う。私こんな都会でめっちゃ頑張ってるなあって。頑張れ〜〜!!!って。

 

ここ数年「頑張らなくても良いんだよ」「無理だったら逃げても良いんだよ」という言葉やそれを伝えるメディアがとてもとても注目を浴びている。それだけ疲弊している人がたくさんいるということなんだろうな、と悲しくなる。

 

私も少し前までは「頑張らなくても良い」派だった。少しでも心が傷付いたら辞めたら良いし頑張らなくても安心する場所があればそれでいいじゃんと思っていた。それが実際自分の救いになったし誰かの救いになると思っていた。でも最近、今この生活が辛いと思っている人にかける言葉は、「頑張らなくてもいいんだよ」とか「逃げてもいいんだよ」じゃなくて「できる!!頑張れ!!」なのかもしれないな、と気づかせてくれることと出会った。

 

少しでも辛い生活の先に光があるのなら、自分の望む未来が見えるのなら、頑張ってみようよ私たち。光を無視してぜーーーんぶやめた!!ってしても多分毎日楽しくて楽しくて仕方がない生活は手に入らないと思うんだよね。知らんよ、知らんけどね??

 

もちろん「光なんて見えないし絶望しかないし毎日まじしんどいわ!!詰み!!」って人は誰よりも早く逃げて環境を180度変えた方が良いっすよ!光を探すためにのんびり過ごすのも良いっすね!ちなみに私は逃げ足世界大会で準優勝をしたことがあるのでそこんとこは相談のれまっす!

 

おしまいっす。

 

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対話したいし軸を知りたい

今年の目標は「断らない」です。

 

今年が半分過ぎたところで今年の目標を発表します!「断らない」です!昨日決めました!

 

私は死ぬほどフッ重である。約束したのに直前でドタキャンするとか遅刻するとかは滅多にないが、約束するハードルがめちゃめちゃ高い。社会人になって少しは社交的になったが学生時代はまじの方で「オワリ」だった。大学2回生から3回生に進級するタイミングでプリンセス号のニュースがコロナ時代の幕開けを知らせてきた。そこから私のフッ重に拍車がかかり始めたのだ。

 

まじで自分でもドン引きしたフッ重エピソードはほとんど4年間続けた塾のバイトの追いコンを断ったことだ。同期11人はめちゃめちゃに仲が良くて1回生の時からクリスマス遊んだり一人暮らしの子の家に突撃したりで全員めっちゃ大好きだった。マブダチである。後輩も可愛すぎて全員まとめて目に入れても全然痛くないと思う、実際何人かは目に入れたことがある。

 

でも最後の最後の追いコンを断った。理由は「家にいたかった」である。いっせーのーで!サイテーーーーーーーー!!!

 

しかし最近やっと気がついた。人と関わることが楽しいということに。
というか色々な人と対話をすることで自分の判断軸が鮮明になっていくと思うのです。思うのです!!!!!!!!

 

一昨日くらい、京大の医学部を卒業して国家試験も合格したにも関わらず一般企業で働く変な人と話す機会があったんだけど、その人がこう言っていた。仕事にしても私生活にしても自分が判断に迷った時のために自分が立ち返る軸を探した方が良いよ〜、と。

 

大小関わらず自分が何か判断する時、何を基準に判断することが多いのか、そして過去の納得している決断はどのような考えのもと下されたものなのか、それを明確にしておくことで一つ一つの決断に確信が持てるようになると言う。

 

ある人にとっては「家族が喜ぶこと」かもしれないしある人にとっては「夢に繋がること」かもしれない。そういう軸をはっきりと自分で分かっていたら「仕事が辛い、辞めたい」と言う局面に直面した時でも「辞めたら夢から遠のくから少し踏ん張ろう」とか「自分が辛い顔をしていたら家族が悲しむから転職しよう」とか決断が下しやすくなるらしい。(局面と直面で韻を踏めたことが嬉しいのでニコニコしています今。)

 

たくさんの人に会って対話をすることで考える機会がとても増えるのではないかと思う。相手の考えを聞いて自分だったらどうするかなって考えて、アウトプットしてそれに対して意見をもらう。そうすることで自分が判断する時の癖がわかってくると同時にその軸をブラッシュアップすることができるのではないか。

 

ちなみにその京大医学部卒の人の軸は「法律を犯さないこと」「できるだけお金をもらえること」の二つだそうです。だから法律めっちゃ詳しいです、「スレスレでもお金がもらえたら良い」と言い切っていました。現場からは以上です。

 

おしまいおしまい

 

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温玉の食べ方を教えて欲しい

蕎麦屋に行って冷やし肉たま蕎麦を食べた。

 

最近近所のあらゆる蕎麦屋うどん屋の前に「冷やし〇〇始まりました」的な旗が立っている。これはつまり最高の幕開けということです。

 

私は夏が死ぬほど死ぬほど死ぬほど好きだ。夏はいろんな楽しかった記憶と結びついているからだと思う。友達と一緒にサマーウォーズリバイバル上映を見に行ったこと、京都の河川敷でお酒を飲んだこと、その時川の水でお酒を冷やしたこと、花火大会の帰りにピノを食べながら散歩したこと、沖縄のビーチでビーチグラスを探していたら足が砂まみれになったので海水で洗ったらベトベトになって最悪な気持ちになったこと、ビールと焼き鳥をコンビニで買って地元の河川敷で食べたこと、いろんな楽しい記憶を思い出してやっぱり夏が好きだとなる。

 

秋も冬も春も最高だった思い出はたくさんあるんだけど夏がぶっちぎりで多いのは夏はどの季節よりも圧倒的に五感全てを使うことが多いからだと思う。なんか夏ってそういうところあるじゃん、五感に訴えかけるヤツじゃん、夏って。蛍なんか飛ばしやがってよお!!!!

 

夏が最高であることは置いておいて、うどんでも蕎麦でも温泉卵が載っているタイプのやつは絶対に卵をいつのタイミングでどう食べるか迷ってしまう。食べる前に崩して麺にからめて食べるのか、それとも卵は卵で食べるのか。

 

おそらく前者であるとは思うがその場合黄身全てを麺に絡めることはできないので麺を食べ終わった時に麺つゆと黄身が器に残ることになる。A型の私はそういうのアレルギーなので麺つゆまで飲み干さなければならなくなる。あ、ご飯粒とかがお茶碗に残っていたら身体が痒くなってしまうタイプです。一緒にご飯食べてくれる方はお米一粒も残さないでください。私の身体が痒くなってしまうので。

 

しかし麺つゆまで飲み干してた場合塩分を多く摂取しすぎて脱水症状で死ぬところまで想像してしまう。となるとやはり後者、「卵を崩さず飲み込む」を選ばざるを得ない。

 

私は温玉トッピングが大好物なのでいつも温玉トッピングを注文するものの卵の食べ方でフラストレーションがたまる。どうしたら良いんだよもう!!!!最適解があれば誰か教えて欲しい。金一封差し上げます。

温玉の食べ方で悩んだ話をとなるものをこんなにもねちっこく覚えているということはつまり日常生活のほとんどに不便を感じていないということだ。まずい。これは停滞の合図である。

 

ある程度満ち足りていたらそれ以上望むことをやめてしまうみたいに、「もう!!これ何!!」がなくなったら人間は歩みを止めてしまう。探さなければ日常の不便を!!より良い生活を追求したいんだから!!!でもその前に眠いから寝よう!!アイディアは良い睡眠に宿る!!おやすみなさい!!!!

 

おやすみおやすみ

 

 

 

サラダの話してたら突然ゴリラになっちゃった

ブロンコビリーへ行った。

 

ブロンコビリーとは家族向けのステーキハウスだ。実家の近くにあることは知っていたけど行ったことがなかった。この間実家に帰っている時に「ブロンコビリーに行きたい!!!!」と突然思い立ったので母と父と行くことにした。

 

めっちゃ美味しかった

 

ステーキはもちろん胸キュン(美味しかった)だったんだけどサラダバーが予想以上に胸キュン(美味しかった)だった。レタスはシャキシャキだしドレッシングは数種類あるしサラダパスタもブロッコリーの和物も豆腐のサラダも全部とてもとても美味しかった。良い!!!!!

 

早速美味しさの正体を暴くべくブロンコビリーをネットで検索してみた。HPを見つけたのでクリックしてみるといきなり炭火で焼かれる肉の映像が流れる。続いて大きなお釜に入ったお米をぐるんぐるんかき混ぜる人間の手。そしてその次にシャキシャキと刻まれるレタス!!!!シャキシャキと刻まれるレタス!!!!!!映像の下に「旬の素材が彩るシャキシャキ新鮮サラダバー」と書かれていた。

 

情報量少な!!!!!!!と思わず叫んだ。
大声で。
鼻に皺を寄せながら。
粗品のポーズで。
まあまあ人が乗っている阪急神戸線、梅田行き。
まあ普通に嘘だけど。

 

でも情報量少な!!!って思ったのはマジ。
だって「旬の素材が彩るシャキシャキ新鮮サラダバー」としか書かれてないんだもん。私だったらここにこだわってるとかこれが推しポイントとか軽く5000字は書くな確実に。道で犬がうんこしている話で1000字書いたこともあるんだからえっへん。

 

でもそれがブロンコさんのこだわりなのかもな。とりあえずこのシャキシャキサラダの映像を見てうちへ食べに来いと。オラアいちいち説明なんて野暮なことはしねえ、四の五の言わず来りゃあええの江戸っ子板前スタイルだったのかブロンコの兄貴!!

 

なんか冷静にサイドメニューが美味しいっていいよね。うちはこっちがメインだけど実はこっちも美味しいんです!みたいな。看板メニューに全振りしすぎてそれ以外がカスみたいなレストランも最高なんだけど「ずっと隠してたんすけど実はこっちもいけるっす」も良い。

 

あたいもそうなりたい!!!めっちゃ美味しい副菜になりたい!!!!ウホウホウホウホウホウホウホホホホホホホホ!!!!!

 

突然ゴリラになってしまったことは置いておいて最初から自分の得意なことを全部さらけ出すよりも「私これが得意なんです〜」ってことを一つだけアピールしておいて後出しで実はこれもできますってことがあったら魅力が倍増する気がする。

 

ダンスで全国大会に行った人が実は歌も上手かったとかめっちゃラテアート上手い人が実はお菓子作りも上手かったとか。ギャップとかじゃなくて1プラス1みたいな雰囲気。

 

そういう雰囲気目指していこうヨロブン!!
雰囲気雰囲気〜

おしまい

 

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