トンカツを食べる前にチョコチュロスのお菓子を食べました。
今日は1ヶ月くらい前から予約していたトンカツ屋さんに行く日だ。12時15分一斉開始のトンカツコース。ランチは3部制でそれぞれ3組限定。以前1度ディナーで来たことがあったんだけどトンカツの概念を覆す美味しさに感動して本日見事リピを果たしたのだ。
まあトンカツってどこのやつも美味しいんだけどここのお店は一味違う。パン粉の色がまず違う。香り高いお肉にはしっかりめにローストしたザクザクパン粉を、あっさりしたお肉には生っぽい白いふわふわパン粉を使っている。三元豚やら満洲豚やら様々なお肉の食べ比べができるいわば究極のトンカツである。
本町にあるからぜひ食べてみてほしい。最高のマスターがお迎えしてくれます。
ディナーで初めて行った時に知ったこと、それはめちゃめちゃボリューミーだということ。炭と一緒に土鍋みたいなやつで炊いた炊き立てふわふわツヤツヤの風味高いお米はおかわり可能なのでトンカツと一緒に進む進む。コースが終わる頃にはソースなしでも絶品なファビュラスお肉と風味高いこれまたファビュラス米でお腹がはち切れそうになる。ちなみにサラダもおかわり可能でおかわりごとにドレッシングを変えてくれるという気の利きよう。
美味い飯を最大限美味いと思いながら食べるための必須条件。それは空腹だ。しかし私はあろうことかトンカツのコースが始まる45分前にチョコレートチュロスのスナックをバクバク食べた。仕方がないじゃんだって食べたかったんだもん!!!!!!
普通にあるまじき行為だしトンカツへの無礼であるのは分かっているが私はそれを食べてもトンカツを美味しく食べることができる自信があった。実際に美味しく完食した。お米のおかわりだってしたもんね!!!!!!
ご飯前だけどちょっとスナック食べたいなあと思う時、自分が大人という身分で本当に良かったと大人である喜びを噛みしめる。喜びが些細すぎて心配になってしまう。
子供の頃だったら晩ご飯の前にお菓子を食べたらだめとかアイスは1日1つまでとかいろんな制限があったけど大人になった私は自分で全部決めることができる。子供の頃は全て受け身でその状況を受け入れて悲しんだり悔しがるしかできなかったけど大人の私は違う。なんならアイスを夜ご飯代わりにすることだってできてしまう。
こういう自由を行使している時が大人になって良かった〜〜〜と思う瞬間である。自分の意思で選択できると感じること、手が届くものに手が伸ばせるようになったこと。
子供の時、早く大人になりたい!!!!!って思っていたのはこういう風に自由に選択できる生活に憧れていたからなのだろうか。大人になってから子供に戻りたいなあと思うことはあるけどやっぱり大人の特権は手放せない。
大人いいだろ〜〜〜〜〜〜〜⭐︎
オトナオトナ
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