さっきまでアイスソイラテ(氷なし)が飲みたかったのに一瞬で飲みたくなくなりました。
理由は特にない。
ただお昼ご飯を食べて食後のカフェラテが飲みたいな〜と思ってカフェ行きたいな〜と思って近くのカフェを探していたらタリーズがあったので入り口まで行って扉を開けた瞬間「あ、やっぱなんかいらんわ」となってやめたのだ。
何これ!!!!!!!!!!これなんて現象!!!!!!???私の気分は早々と形を変える夏の雲なのか!!!!!???心に偏西風でも吹いてるの!?!?!?!?!?
私はこういうことが度々ある。お休みの日に1人で出かけようと思ってバッチリお化粧して服を選んで靴を履いて家から出てエレベーターのボタンを押した瞬間「いや、家にいよう」と思って全部やめること。何かの病気?それとも老若男女万国共通の悩みなの!?!?
仕事に行くとか、友達と約束している、とかそういう時に気分が変わってやーーめた!となることはない。決まっていることだからだと思う。決まっているから特に何も考えず当たり前のように家を出て気分とか関係なく目的地に向かうことができる。
そうだ、私はマストの行動じゃない時にだけ心の偏西風に敏感になってしまうんだ!!!
以前読んだ誰かのウェブマガに「気分が乗らないtodoに取り組む時は無理に気分を乗せようとせずに無になってこなしていくことが1番楽」と書いてあった。確かにそうだ。書類の整理とか行政手続きとか気が進まないけどしなくてはならないことに対して無理に気分を上げようとしても虚しすぎる空っぽのやる気にしかならないのだ。時が進むにつれそれがハリボテだったことに勘づいてしまい気がついたらツイッターを開きツイ廃を謳歌し始めている。
気は進まないけどしなければならないタスクをこなすマインドはそう!!偏西風にも気づかない「無」だったんだ!!!
ちなみに今日私は午前中に血液検査をしに病院に行かなければならなかった。予約ができない+始まる20分前の8時40分には並んでおかないと激待ちする最悪の病院へ。
なぜ血液検査を休みの日にしなければならないのか、なぜしたくもない血液検査のために早起きしなければならないのか、なぜしたくもない血液検査のために長時間待たなければならないのか。なぜの三重苦でやる気は地の底だったが当たり前のように普通に家を出ることができた。無のライフハックが板についていていい感じである。
こうしてしたくないことに対して選択肢を与えられず否応なしに行動せざるを得ない場面が多い私たちだからマストじゃない時くらい偏西風を全身で受けてコロコロ変わる気分に付き合ってやっても良いのではないかと思う。
今日行った血液検査の病院は病院に相応しくないピタゴラスイッチの音楽が永遠ループで流れていたので危うくピタゴラのゲシュタルト崩壊を起こす寸前でした。
ピタッゴラッスイッチ♪
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